:24:03
例えばバーニー
バーニーはガムを噛むのが好き
:24:07
噛むんじゃなくて
パチンって"鳴らす"のよね
:24:10
ある日あたしが家に帰って来て
すごくイライラしてたのよ
:24:13
で ちょっと慰めて欲しかったわけ
:24:15
でもバーニーはャtァに寝そべって
ビールなんか飲んじゃってガムを噛んでたの
:24:19
うぅん 噛むんじゃなくて
パチンパチン鳴らしてたの
:24:22
だから言ってやったのよ
"バーニー あんた もう一度
そのガムを鳴らしてみなさいよ"
:24:28
そしたらあいつ鳴らしたのよ
:24:29
だからあたしはショットガンを壁から降ろして
2発 警告の弾を撃ったの
:24:35
奴の頭にね!
:24:38
# He had it coming #
あいつはわかってた
:24:40
# He had it coming #
あいつはわかってた
:24:42
# He only had himself to blame #
責めるのなら自分を責めるんだね
:24:46
# If you'd have been there #
あんたもその場にいたなら
:24:47
# If you'd have seen it #
あんたも目撃したなら
:24:49
# I betcha you would #
あんただって
:24:51
# Have done the same! #
同じことをしたのさ
:24:59
ャ泣gレイクシティ出身の
イゼキール・ヤングに出会ったのは約2年前ね
:25:03
あの人独身だって言うもんだから
あっという間に気が合っちゃってさ
:25:06
同棲し始めたの
:25:08
あの人が仕事に行って帰って来て
私が晩酌の支度をして夕飯を食べてって
:25:13
そりゃ天国のようだったわ
:25:16
でも独身だっていったわね
コンチクショウ!
:25:19
あいつは結婚していたどころか
妻が6人もいたのよ
:25:24
モルモン教徒の一味だったってわけ
:25:26
だからある晩あいつが帰って来たときに
あたしはいつものように
カクテルを一杯作ってあげたの
:25:33
ホント男って"毒気"に
手をださずにいられないのよね
:25:37
# Hah! He had it coming #
あいつはわかってた
:25:39
# He had it coming #
あいつはわかってた
:25:41
# He took a flower #
あいつが花を摘み取ったのよ
:25:42
# In its prime #
可憐な花を
:25:44
# And then he used it #
楽しみ終わったら
:25:46
# And he abused it #
踏み潰したんだ
:25:48
# It was a murder #
殺人だけど
:25:49
# But not a crime! #
犯罪じゃないよ
:25:52
それであたしはキッチンで─
:25:54
夕食のためのチキンを切ってたの
:25:57
そしたら亭主のウィルバーが
嫉妬に狂って駆け込んで来て