1:16:07
まさか あなたが来るとは思って無かったわ
1:16:09
君が何をする気なのか
僕に話してくれてもいいじゃないか
1:16:12
- 何をするか?
- 君に会いに行ったが君はいなかった
1:16:16
庭仕事をしてるのに
邪魔されたくなかったでしょ
1:16:18
君がいなくなって僕はがっかりしたよ
1:16:19
いなくなってないわ
1:16:21
- 散歩に行っただけよ
- 散歩に!?
1:16:24
それだけか!? ただの散歩なのか!?
1:16:29
ヴァージニア 家に戻ろう
ネリーが夕食を作ってる
1:16:31
もう君のも作ってる
それを食べるのが僕達の義務だ
1:16:34
そんな義務は無いわ
1:16:37
そんな義務は無い!
1:16:39
- ヴァージニア 君には病気を治す義務があるんだ
- もう監禁はたくさん!
1:16:44
- 拘束されるのは もうたくさん!
- ヴァージニア
1:16:46
医者はもうたくさんよ
1:16:46
私は医者の言うとおり
いつだって私は医者の言うとおり
1:16:52
医者が私の趣味を決めるのよ!
1:16:54
- 君の趣味はわかってるさ
- わかってないわ!
1:16:56
- 私の趣味なんて一言も話したこと無い
- ヴァージニア 僕には・・・
1:17:00
女性の気持ちを理解するのは
難しいのはわかって・・・
1:17:02
- 何よ? 何なのよ?
- 君の才狽セ
1:17:05
それは君の状態を判断する
最高の審判じゃないんだ
1:17:08
悪魔が良い判断を?
1:17:10
君には過去があるんだ
1:17:13
君には前歴があるじゃないか
僕らがリッチモンドへ来たのも君の健康を案じたからだ
1:17:17
君の気分 失神癖
声が聞こえるというからだ
1:17:20
僕らがここへ来たのは少しでも
1:17:22
君の精神にかかる負担を
和らげようとしたからじゃないか
1:17:28
君は二度も自殺を試みたんだぞ!
1:17:33
僕は日々 その脅威と生きているんだ
1:17:35
印刷機だって用意したじゃないか
それだって・・・
1:17:38
それだって・・・その為じゃない
1:17:41
でも君が治療に
専念できるならと思ったんだ
1:17:46
書くことが必要なの
1:17:48
それが君をダメにしたんだ!
1:17:50
それが君をこんなにダメにしたんだ!
1:17:53
それが愛をダメにしたんだ!
1:17:57
君の事を知らない人なら
恩知らずだって言っているだろう!