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私達は愛し合ってた
子供も欲しかった 自分の子を…
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でも 生まれた時
既に知っていた
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普通の人間の子供ではなく…
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怪物かもしれない
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その時やめるべきだった
だが好奇心に打ち勝てなかった…
:05:31
それが間違いの始まりだった
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ブルースが成長するにつれ
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私の恐怖も増してきたんだ
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興味が慈悲に変わったんだ
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ブルースを消し去ろうとしたが
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お前の父親が
そのチャンスも奪った…
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私はあの日の事を
はっきりとを覚えている
:05:59
部屋に入った時の事も
あのナイフを持ったときの事も
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父親の務めを果たそうとしてたんだ…
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だが 彼女とあんな事になるなんて…
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彼女はブルースの身代わりとなって
ナイフで刺されたんだ
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こんな悲惨な結末になるとは
思いもよらなかった
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一瞬にして
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私の人生は何もかも
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ただの思い出に
変わってしまった