1:23:05
違うな
1:23:12
次のアイデアも浮かんでる
もう殺しは嫌だ
1:23:16
これ以上俺に何をさせたいんだ?
母親でも殺せってか?
1:23:21
-それともあんたを殺すのか?
-君は適任なんだよ
1:23:26
またそれかよ
適任だのなんだの…
1:23:29
-君のことはよく知っている
-いや 何もわかっちゃいない
1:23:36
産まれてくるはずの双子の妹は
君のヘモフ緒が首に巻きついて死んだ
1:23:41
最初の殺人だ
1:23:43
母親は女の子が欲しかったので
死の責任を君に負わせた
1:23:46
妹が産まれるまでは-
1:23:49
君は女の子として育てられた
1:23:52
父親は確か歯科医だったな?
1:23:55
それは本当の父親じゃない
1:23:58
君の実父の名前は
"エドモンド・ジェイムス・ウィンザー"
1:24:02
連続殺人鬼だ
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母親が関係を持ったのは1928年
当時彼女はそのことを知らなかった
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殺人鬼だなんて
そんなバカな話が…
1:24:12
ウィンザーは1939年
電気椅子で死刑になった
1:24:17
お望みなら
更に詳しくお教えしようか
1:24:19
もっとも これ以上は
不利益にしかならないし-
1:24:21
未来のことは分からんがね
1:24:31
おかしいよ
1:24:39
あんた狂ってる
1:24:47
何もせずに死を待つか?
1:24:51
あんたのことは信用できない
1:24:54
ずいぶん嫌われたようだが…
いつか分かる時が来る