1:49:02
健康そのものだ
1:49:06
あいつはタミーだ
いい女だろ
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オールド・タウンの外から
連れてきた
1:49:13
刑務所で見れないものを
見せてやろうと思ってな
1:49:19
聞いてるか?
1:49:20
バカはやめて
俺たちとやっていけば━
1:49:25
タミーみたいな女が
手に入る
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見たか?たじろんだぞ
1:49:33
ウンザリさせたんだ
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彼女はお前と
あの少女の話を聞いた
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これは俺が払うと決めた
代償に過ぎない
1:49:45
少女の命を助けずに
背を向けて捨て去るなんて
1:49:50
できるはずがない
1:49:53
自供を強要されても
応じない
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独房に監禁されたとき
ナンシーから手紙が来た
1:50:05
約束通り名前は
"コーデリア"だった
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正体が分かることは
何も書いてなかった
1:50:15
何通か手紙を書いたら
心変わりすると思っていた
1:50:21
だが毎週木曜に手紙が届く
1:50:25
何て可愛い子だ
1:50:28
手紙を手にするときは
震えないよう最善を尽くす
1:50:33
彼女は唯一の友達だ
俺に娘はいない
1:50:38
可愛いコーデリア
1:50:41
細く小柄な
ナンシー・キャラハン
1:50:46
8年が過ぎる
1:50:54
木曜日になり
ベッドから飛び起きる
1:50:58
クリスマスに
興奮する子供のように